・発達の問題を抱えた「生きづらさ」は、お子さんの成長に応じ、様々な形で顕在化してきます。今できることから一歩ずつ、丁寧に、自律（自立）や自己実現に向けた最適な支援をすすめてまいります。
大人になってからも、困ったときにはいつでも立ち寄れる、そんな空間づくりをすすめてまいります。

・お一人お一人に応じた、主体性を最重視した最適なプログラムを、ご本人や親御さんのお気持ちに寄り添いつつ、柔軟に実践してまいります。
セッションやトレーニング、ご家庭でのかかわり等を通じて、お子さんの成長の「芽」を見出し、大切に育みながら、さらなるチャレンジへとサポートしていく。お子さんの成長を確かめあう「目」と「心」とを、親御さんと共有してまいります。

・鉛筆に紙、ノートという、オーソドックスな勉強の仕方では学習が困難なお子さん方がいらっしゃいます。
お子さんの特性に応じてPCやタブレットなどＩＣＴも充分に活用し、最適な学習手段による、能力の最大限の発揮を実現してまいります。

・身近な相談窓口として、発達についてのお悩みや素朴な疑問、地域で支援を受けられる施設・病院のご紹介等々もおこなってまいります。
講演会やセミナー、SNS（Face Bookなど）を通じた、発達支援に関する情報発信も積極的にすすめてまいります。

・近隣の市の担当課（児童福祉課など）や保健センターなどとの行政連携
・病院やクリニックでの医療的ケアや精査などを通じた医療連携
・地域や全国の子どもSTのネットワークを通じた療育連携
・園や学校との教育連携
これら４つの連携をさらに推進し、より包括的な支援を実現することにより、地域での「かかりつけ言語聴覚士」を目指してまいります。